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久しぶりの投稿になります。
皆様お元気しておりますか?
さて今回は建築に関わる職人として「塗装屋」と「左官屋」がいますが、このふたつの仕事はどのような違いがあるのか書いていきたいと思います
塗装屋と左官屋の違いは「取り扱う材料」です
塗装屋が取り扱うのは液体状の塗料
下地塗料や保護用塗料などいろいろありますが、基本的に使うのはペンキと呼ばれる液体塗料で壁や屋根などにむらなく綺麗に塗って仕上げるのが仕事です
左官屋が取り扱うのは漆喰やセメントなどの水で練られた硬化する建材で、塗装前の下地となる建築物事態を作ります
ふたつの仕事のは壁に塗るのが塗装屋、壁を塗るのが左官屋という違いがあります
左官屋が塗って作り上げた壁や塀に仕上げとして塗料を塗るのが塗装屋です
塗装屋と左官屋はどちらも塗る仕事ですが塗りつける材料も作業の目的も全く異なります