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皆様こんばんは
いかがお過ごしでしょうか?
ようやく春の兆しが感じられますね
さて今回は左官工事が必要とされる理由についてお伝えしていこうと思います
床や壁の耐久性を高める
左官工事は、床や壁の耐久性を高める重要な役割があります。下地造りは、壁や床の仕上がりを左右する重要なポイントです。仕上げにどれだけ良い材料を使っても、下地の出来が良くないと、ひび割れなどの欠陥が生じてしまいます。
美しい仕上がり
壁や床を美しく仕上げられるのも、左官工事が必要とされている理由のひとつです。職人の技によって造られた漆喰壁や土壁は、見る人が思わずはっと息を飲むほどの美しさ。コテの使い方によって変わる風合い、そしてつなぎ目を感じさせない仕上がりが魅力です。
左官職人が手仕事で塗った壁は、ひとつとして同じ物がありません。住宅の細部までこだわる人、自分たちだけのオリジナルの住まいが欲しい人には、左官工事による壁や床は最適です。
また、左官工事は近年、自然素材に注目が集まったことなどによってその良さが見直されるようになりました。職人が生み出す美しい壁や床は海外からの評価も高く、日本文化を形に残し、職人技を伝えていくという意味でも左官工事は重要です。
アレルギー対策
左官工事で壁や床を塗るときに使われる素材は土や珪藻土、漆喰といった自然素材がほとんどです。アレルギーやシックハウス症候群を引き起こす物質を含まないため、リフォームの際にこうした素材を選ぶ人が増えています。